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新型iPhoneが高額なので購入を諦める話【iPhone14の情報まとめ】

2022年9月10日

スマホレビューを生業にしているので、もちろん先日発表されたiPhoneの情報をチェックしたのですが...。

いや、これ買うの無理だわ

という事で今年もレビューすることなく終わることを先に謝っておきます。

大変申し訳ございません!!

その理由と合わせて、iPhone14の情報についてまとめましたので、ご一読ください。

こんな方にオススメできると思います

  • iPhone14の情報を知りたい
  • iPhone14は以外の選択肢を知りたい

ユウスケ@まきまーです。Twitterもよろしくお願いします。
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発売・スペック情報

仕様詳細

iPhone14iPhone14 plusiPhone14 ProiPhone14 Pro Max
発売予定日2022/9/16(金)2022/10/7(金)2022/9/16(金)2022/9/16(金)
価格(円)119,800(128GB)

164,800(512GB)
134,800(128GB)

179,800(512GB)
149,800(128GB)

224,800(1TB)
164,800(128GB)

239,800(1TB)
CPUA15 BionicA15 BionicA16 BionicA16 Bionic
メモリー----
ストレージ128GB
256GB
512GB
128GB
256GB
512GB
128GB
256GB
512GB
1TB
128GB
256GB
512GB
1TB
ディスプレイ6.1インチ
2,532 x 1,170
6.7インチ
2,778 x 1,284
6.1インチ
2,556 x 1,179
6.7インチ
2,796 x 1,290
フロントカメラ1,200万画素
絞り値 ƒ/1.5
光学式手ぶれ補正
1,200万画素
絞り値 ƒ/1.5
光学式手ぶれ補正
4,800万画素
絞り値 ƒ/1.78
光学式手ぶれ補正
(センサーシフト第2世代)
4,800万画素
絞り値 ƒ/1.78
光学式手ぶれ補正
(センサーシフト第2世代)
フロントカメラ1,200万画素(超広角)
絞り値 ƒ/2.4
視野角 120°
1,200万画素(超広角)
絞り値 ƒ/2.4
視野角 120°
1,200万画素(超広角)
絞り値 ƒ/2.2
視野角 120°
1,200万画素(超広角)
絞り値 ƒ/2.2
視野角 120°
フロントカメラ1,200万画素(3倍望遠)
絞り値 ƒ/2.8
光学式手ぶれ補正
1,200万画素(3倍望遠)
絞り値 ƒ/2.8
光学式手ぶれ補正
インカメラ1,200万画素
絞り値 ƒ/1.9
1,200万画素
絞り値 ƒ/1.9
1,200万画素
絞り値 ƒ/1.9
1,200万画素
絞り値 ƒ/1.9
バッテリー----
無線充電〇(MagSafe)〇(MagSafe)〇(MagSafe)〇(MagSafe)
充電端子LightningLightning LightningLightning
OSIOS 16IOS 16IOS 16IOS 16

以上が現在発表されているiPhone14の情報です。

相変わらず、カタログじゃわからん

ここから読み取れる情報や、追加で調べた情報を合わせて下記で解説していきます。

miniの廃止、plusが登場

まずラインナップを見て、このことに気づいた方もいると思います。

miniの役割はiPhoneSEか?

コンパクトで価格も通常より控えめであれば、SEと競合するし、ホームボタンを無くしてまで大画面にしているのに、わざわざminiを求める人は少ないと思います。

「コンパクトなiPhoneが欲しいならSEを買え」これがAppleからメッセージなのでしょう。

そして、代わりに投入されたのが plusという大画面モデルになりました。

6.7インチという広大が画面はiPhone14 Pro Maxと同じ大きさで、動画の見応えもかなり変わってくると思います。

「大きい画面が欲しいけど、ProMaxはいらない」というユーザーに最適なのではないでしょうか?

こちらは先ほどの、mini・SEのような競合をすることは少なく、ユーザーを確保できるはずです。

僕も買うなら、plusにする予定だった

大きい画面はみやすいから、とってもいいですよ。

新登場のA16 Bionicチップ

Proシリーズに搭載が決まった新型チップ、それがA16です。

A15の時点で性能としては、もう充分じゃ...。

と思いますが、snapdragon 8 gen 1の存在を考えると、ライバルとして上位に行く性能のチップが出てくるのは当然ですね。

どれほどの性能を秘めているか、未知数ですので発売日以降に色々な方が紹介するレビューを楽しみにしています。

Pro版はノッチ問題を解消

iPhone14Pro紹介ページ

iPhoneを批判するために使われていたネタ「ノッチ部分」ですが、ついにPro版で解消されることになりました。

iPhone14 Proシリーズのインカメラは、パンチホール式に変更となりよりスタイリッシュなデザインが採用されています。

いや、存在感は変わらんやん

と製品発表を見たときは思ったのですが、流石はAppleと言うべきか...。

大きなパンチホールを逆手に取ってパンチホールを通知の表示の一部にしてしまいました。

これはやられましたね。僕はこういうギミックは好きです。

androidはパンチホール部分を通知バーとすることで、上手に隠しているのですがiPhoneほどスタイリッシュには隠せていません。

購入を諦めた理由

価格が高い

もう、シンプルにこれが原因と言ってもいいぐらい金額が高くなりました。

一番安くて119,800円

僕が欲しいと思ったのは、iPhone14 plusですがこれは価格が134,800...。

それなら先にパソコンの買い替えを検討したくなる価格設定になっています。

価格高騰の理由として世界情勢的な色々が関係しているのは確かなのですが、一番影響を与えているのは円安です。

先日1ドル=144円を超えちゃうような状態が続いているので、日本円だと高くなってしまったとのこと....。

Lightning端子

ここからは、ただの個人的好みによる理由になっていきます。

ネットの噂って期待できんわ

そろそろType-Cのケーブルになるって言ってたじゃん。ワクワクを返して欲しい。

これに関しては、騙された僕が良くなかっただけですが、期待していたから裏切られるとショックで買う気分になれませんでした。

EU圏でのType-C法案がきっかけで「次のiPhoneこそは、Type-Cになるかもしれない!」と情報があったのですが、残念ながらLightning端子継続となりました。

更にいちゃもんをつけるなら

MacBook、AirPods、iPadはType-Cじゃん?

iPhoneの端子をLightningにし続ける、その要らないこだわりは無くして欲しいと思う次第です。

仕事でiPhoneを使うので充電環境がないわけではないですが、1本だけLightning端子だと統一感がなくて気持ちが悪い...。

指紋認証を期待してた

本音でいくと「指紋認証はないだろうな」と思っていたのでこっちはダメージが小さかったです。

このカタログスペックに指紋認証が搭載されたら、価格が高くても納得して購入できていました。

顔認証がダメというわけではなく、単純な好みで指紋認証が好きと言うだけです。

もしくは、Lightning端子がなぁ...。

どちらの理由にしても、この性能でこの価格は流石に高いし買うのやめよ...。となったわけです。

iPhone14のライバル予想

ここからはiPhone14のライバル機になるであろう端末を紹介していきます。

中には購入予定のデバイスもあって、今後レビューしていきますのでお楽しみに...。

条件としては、SIMフリー端末をメインに紹介していきます。

Google Pixel7 / Pixel7 Pro

まずは10月に発売されるGoogle謹製のスマホから、Pixel7が登場です。

新型CPU、Google Tensor G2の実力が気になるところ

Pro同士の戦いは、iPhone14 Proシリーズが勝利すると予想していますが、無印版はどうなるのか?

上位端末と同じCPUを採用したPixel7に軍配が上がればいいなぁと...Pixelファン目線で見守ります。

iPhone13

いや、待たんかい!

と思った方、その感覚は正常です。

でも言わせて欲しい。iPhone13も充分にiPhone14のライバル機になりえます。

理由は簡単にまとめるて下記の通り

  • CPUが同じA15 Bionicを搭載
    ※GPU性能には違いあり(普通は違いがわからんって)
     iPhone13 4コア
     iPhone14 5コア
  • 6.1インチのディスプレイ
  • FaceID、5G通信
  • iPhone14よりも安い(107,800円)

細かく見ていけば、もちろんiPhone14のほうがアップデートされています。

バッテリーがかなり改善されている

でも、型落ちが全て現役を退くのか?と言われると現在のスマホ界隈でそれはありえません。

スマホのスペック競争は半ば頭打ち状態ですので、1年前の最新CPUであれば充分現役として最前線に立たせることができます。

実際にiPhone14に採用されているCPUは、iPhone13と同じものなのが何よりも証拠。

自分で細かい違いを見比べ、価値を感じなければ間違いなくiPhone13で問題ありません。

他には有力な候補なし

僕の検索能力がないだけかと、考えましたが...。

今年は、良いスマホないよなぁ...

冗談かと思うでしょ?SIMフリーに絞った時、本当に魅力的なデバイスが少なくなっています。

価格、大画面、高性能カメラ、高い処理能力、おサイフケータイ、SIMフリー、デュアルSIM...。

iPhoneと同じような条件で端末を探した時に、全てを満たす良い端末が本当にありません。

処理能力、高性能カメラを搭載しているけど、おサイフケータイのない「edge 30 Pro」...。

この端末の紹介で触れたとおり、最近のandroidは基本的に価格が高くて手が出せたもんじゃありません。

これからのandroidはミドルスペック帯が充実してくるような気がしています。

ハイスペックは企業の自己満足で開発する、スマホ好きの為のデバイスかな?

ハイスペックを求めるなら、iPhone。それ以外はAndroidと棲み分けされていく動きを感じました。

王者が崩れることはないと思ってる

ネットの情報を改めて集めていると「期待してた割には...。」と言う声はチラホラとありました。

値上げ情報は前から確定してたけど

円安の影響による値上げと、パッとしない無印版の進化...。僕的には買わなくていいかな?と感じるには充分でした。

じゃあ、iPhoneはこれから売れなくなるのか?

そう言われれば、間違いなくこれからもシェアを維持すると考えています。

元より、iPhoneはハイエンド機種なのに加えて、日本ではトップのシェアを持っているゆえの使いやすさがあります。

これはandroid端末にはない圧倒的な強みで、使い方に困っても大半の人がiPhoneを使っているから気軽に質問できるし、アプリの動作もトップクラスにスムーズです。

そんな世の中で、従来からiPhoneを使っている人がandroidに乗り換えるのか?

支出を下げるためにデバイスを変更する方は少なからずいるかとは思いますが、比較的少数でしょう。

現に2021年10月~2022年6月のシェア率の動きは、66.8%⇒64.8%と下がったは下がったけど、パッとしない感じです。

まだまだiPhoneが国内シェアトップを維持すると思います。

  • この記事を書いた人

ユウスケ@まきまー

福岡在住の会社員兼ブロガー。クリエイターとして「MYN図書館」のマネージャーYとしても活動中。中学でボーカロイドと出会って以降、高校はラブライブ、専門学生の時はダンスラッシュと順調にオタク道を渡り歩く。社会人になってからはモルカー始め、かわいいものにお金を投じている。ネット依存症。詳細な自己紹介 ⇒ 「隠れ家にいる目立ちたがり屋」

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