引越し前のブログ記事にて「Logicool ERGO M575」というトラックボールマウスを紹介しました。
トラックボールそのものは、書類がとっ散らかっている僕の職場のデスクにて非常に活躍してもらっています。
しかし、このトラックボールですが、とあるデメリットがありました。
そのデメリットと言うのが「とてつもなくデカイ」
Pixel6と比較してこのサイズ感...。これでは非常に持ち運びが不便になってしまいます。
PCケースに入れて持ち運びをしようにも、マウス用のポケットがないものであれば収納に苦戦してしまいます。
今回はそんな「持ち運び」について理想的なマウスを見つけましたので紹介したいと思います。
スリム。静音。モダン。
今回紹介するのは「Logicool Pebble M350」です。
商品の箱にデカデカと記載されている内容。それがこのマウスの強みになります。
それでは、細かく紹介していきます。
軽量コンパクト
箱にも記載がある「スリム」についてより深掘りしていきます。
このマウスの一番の売りポイントは「軽量コンパクト」である部分です。
そのコンパクト具合は先ほど紹介した「ERGO M575」と 比較しても明らかに小さいサイズになっています。
このコンパクトサイズは持ち運びという点で非常にその効力を発揮します。
また、コンパクトながら持ちやすい形なので非常に使いやすいです。
無線、Bluetooth対応
持ち運びに優れているのだから、Bluetoothに対応しているのは基本だと思います。
その上でさらに、USBレシーバーを搭載していて、2台以上のPCを運用している人にはとてもありがたい仕様になっています。
片方をBluetoothでペアリングしておいて、もう片方にUSBレシーバーをつけておけば、ボタン一つでで切り替えが非常に楽になります。
ただ、僕の場合自宅の環境でこの機能を使うことはほぼ無い予定です。有線切り替えポートを使用しているので...。
しかし、外出時のマウスはコレに切り替える予定です。こっちの方が使いやすい。
やはり外で使う時は無線であることは、絶対に必要だと思います。
クリック音が非常に小さい
これまた箱に記載のある「静音」についてです。
言葉の通り「クリック音が非常に静か」です。これについては動画を準備してもよかったのですが、現在、仕事が立て込んでいるのもあって撮影を行う時間が取れませんでした。申し訳ない。
マウスらしいカチカチとした音がほぼ聞こえません、
静かな場所であれば、コトっと小さな音が聞こえます。それでいてクリックを押した時の感覚は普通のマウスとなんら変わりない感触なのはとてもありがたい仕様です。
こういったコンパクトなマウスはクリックがタッチになっていたり、ものによってはホイールが消えていてスクロールが使いにくいと言った製品も存在しています。
しかし、この「Pebble M350」は普通のマウスとして普通に使用できるのに、軽量コンパクトで無線と言う付加価値をもったマウスと言うことになります。
デザイン
これまた箱に記載のある通り「モダン」なデザインをしています。
どんなパソコンと合わせても違和感の少ないデザインと、それなりのカラーラインナップがあります。
本当に「モダン」だと言えるデザインだと僕は思います。
一般的なマウスと比べてこんな薄型で、どちらかと言うと「変わっているデザイン」じゃないかと思いますが、これを「モダン」な形へと作り変えるのはさすがはLogicoolだな。と思いました。
PC周辺機器では、よっぽどのことがない限りはLogicoolの製品を購入しておけば問題ないといわんばかりにラインナップが充実しています。
電池式
僕は充電式のマウスが苦手です。バッテリー切れになったらサクッと電池を交換すれば済む話が充電をしなくてはならない手間が好きじゃありません。
こんなダサいデザインになるものいやだし...。
そもそも無線がマウスが必要だと言っているのになんで充電のために線を増やさないといけないんですか。
電池なら最悪コンビニで調達できるから緊急時も安心です。
「Pebble M350」は上蓋がぱかっと開くようになっていて、この中に電池を差し込むことによって直ぐにマウスとしての仕事を全うできるようになります。
どうしても使い捨ての乾電池を使うのが嫌だと言うのであれば、充電式の乾電池を購入したらいいと思います。
繰り返しつかえるので初期費用が少々しても元を取れてしまいますし。
マウスへのこだわりが無いならコレ
僕が考えるこのマウスを買って後悔しない人は以下の通りです。
- 持ち運びに特化したマウスが欲しい
- 無線とBluetoothに対応したものが欲しい
- マウスへのこだわりがない
と言った感じになると思います。
僕はマウスにこだわりがあるような、無いような人です。自宅では「Logicool G402」を使用して外出時に 「Logicool ERGO M575」 を使用していました。
「Logicool ERGO M575」 はトラックボールなのもあってどこにでもおけて使い勝手はよかったのですが、正直なところ持ち運びに苦労していましたので、多少の使い勝手を犠牲にしてでも今回のマウスは購入してよかったと感じています。
家ようについては、先述のとおり 「Logicool G402」 がその場所を陣取っていて、僕自身はなぜかこのマウスがしっくりと手にはめ2年ぐらい使い続けています。
「Logicool G402」 が壊れた次のマウスもこれとほぼ同じ形のLogicoolのマウスにしようと決めているぐらいに馴染んでいます。
僕のようにこう言ったこだわりがある人はそれにあったマウスを使用していけばいいと思います。
ただ「マウスなんて使えてしまえばなんでもいい」というあなた！そう、あなたです。そんなあなたにはこの「Pebble M350」と言うのは非常にオススメできます。
その理由とこのマウスは、上記で紹介した付加価値があるのにも関わらずそのお値段は、3,000円でお釣りがもらえてしまいます。
ダイソーのやっすいマウスでも問題ないとは思うのですが、センサーの精度に不安があります。その辺りもキッチリと品質を保った上で低価格かつ付加価値がしっかりと用意されている。
このマウスは、最強にモダンなマウスだと思います。
