ある日の出来事。
TikTokアカウンにログインできん・・・。
ログインができない、復旧もできない、サポートに問い合わせをしても解決しない。
結果として、TikTokアカウント「@myn_library」が実質的には消滅状態になってしましました。
今回の記事は自戒を込めて、この経験から学んだこと、同じ失敗をしないための対策についてまとめていきます!
結論、SNSアカウントを作るときには、連携ログインだけで済ませずに、ちゃんとメールアドレス(又は電話番号)を最低限セットで登録しておきましょう。
TikTokアカウントにログインできなくなった

僕が参加しているクリエイターチーム「MYN図書館」では、縦型ショート動画を作っています。
活動の主体はYouTubeで、TikTokにもポツポツ動画を投稿している状態。
温度感としては「縦型動画作ってるし、TikTokにも上げとくか・・・。」ぐらい。
しばらく、放置してしまっていたので「流石にちゃんと活動しないとな」と思い、先日TikTokにログインを試みたところ。

ログインできない。
これは困った。
原因:X連携のみでアカウントを作ってた

原因は、TikTokアカウントのログインに、X(旧Twitter)アカウントを使ったシングルサインオン(SSO)を使っていたこと。
要はX(旧Twitter)アカウント連携のみで、行っていました。
アカウントの状態は以下のような感じ
| 項目 | 状態 |
| ログイン方法 | X(旧Twitter)アカウント連携のみ |
| メールアドレス登録 | なし(TikTok側に未登録) |
| 電話番号登録 | なし |
| パスワード設定 | なし |
ログイン手段がXアカウント連携のみ。
メアドや、電話番号といった情報は一切登録しておりませんでした。
結果、TikTokがXアカウント連携を使ったログインの機能を廃止した瞬間、自分のTikTokアカウントにログインできなくなるという、非情にマヌケな事件が発生してしまいました。
自分のミスだよなぁ・・。
正直、こんなこと想定してなかった。
アカウントの復旧に挑戦

Xアカウント連携で使えない。
とりあえずID、パスワードを使ったログインをやろう!としたものの・・・。
そもそもパスワードが不明なので、当然アカウント復旧を実施。
画面でX連携が使えそう気配があったので、試して見ましたが・・・。

認証に失敗。
そりゃそう。
ログインにXアカウントが使えないなら、他の認証でXアカウントが使えるわけがない。
これはほぼ詰んだかもしれん。
最後の希望に賭けて、サポートを頼ってみることにしました。
サポートに問い合わせた結果

サポートには、ChatGPTの力を借りて、以下のような文章を送りました。
ChatGPTに頼んで、僕が検証した情報を整理して、日本語にまとめてくれた。
AIは凄いね。
TikTokカスタマーサポート様
お世話になっております。
TikTokアカウントのログイン不可について、ご相談させていただきます。■実施結果
・メールアドレス(*******@gmail.com)でログイン
→「アカウントは存在しません」と表示されログイン不可
・ユーザー名(@myn_library)でログイン
→パスワード入力を求められるが、当該アカウントはX連携ログインのみで作成しており、パスワード未設定のためログイン不可
・パスワードリセット
→メールアドレスが登録されていない扱いとなり利用不可
・アカウント復元
→X連携以外の認証手段が存在しないため失敗■現状の認識
当該アカウントには「X連携以外のログイン手段が一切存在しない状態」と認識しています。
そのため、ユーザー側での操作による復旧は不可能な状況です。■依頼事項
お手数ですが、以下いずれかの対応をご検討いただけますでしょうか。
1. 当該アカウントにメールアドレスまたは電話番号によるログイン手段を追加する対応
2. 本人確認を前提としたアカウント復旧対応■補足
必要な本人確認資料や追加情報の提出には対応可能です。現状、通常のログイン手段では解決できないため、サポート側でのご対応をお願い申し上げます。
サポートからの回答は以下
(少し内容を変えてます。)
お問い合わせありがとうございます。
TikTokでは現在、X(旧Twitter)を使用したログインはできません。アカウントに引き続き安全にアクセスできるようにするため、X(旧Twitter)アカウントに関連付けられているメールアドレスを使用してログインしてください。
あれ~??
できないことは問い合わせ文に入れた認識だったのだけれど、もしかしたら、ちゃんと遅れてなかったのかもしれない?と僕は思ったので、状況を細かくまとめたもの。
Xの管理画面のスクショ、メールのスクショ、ログイン認証のスクショ、アカウント復旧画面のスクショなどなどを追加しながら、何回かサポートに問い合わせを繰り返してみました。
が、回答は一貫して「Xアカウントに関連付けられたメールアドレスでログインしてください。」というものでした。
多分、サポートとしては「無理なんだけど、無理だとハッキリ言うことができない」という感じで、同じ回答を送り続けているのだと思います。
やりとり5往復ぐらいしたあたりから、回答が完全に固定化されてしまったため、「もう、無駄だ」と判断しました。
SNS連携ログインの落とし穴
ここで一旦、SNS連携ログイン、シングルサインオン(SSO)の仕組みについて簡単に整理しましょう。
SSOとは、GoogleアカウントやXアカウントなど、既存サービスのアカウントを利用して、別サービスにログインする仕組みのこと。

細かい技術的仕様については素人なので省略しますが、これがめちゃくちゃ便利。
SSOログインは以下のようなメリット、デメリットがあります
シングルサインオン(SSO)のメリット
- メール、パスワードの登録がなくても運用できる
- パスワードを覚えなくていいので手軽
- ワンクリックでアカウントが作れるので、登録手続きが早く終わる
- 大手サービスの認証基盤を利用するので、セキュリティが高い
シングルサインオン(SSO)のデメリット
- 連携ログインが利用できなくなった瞬間、アカウントが死ぬ
メリットがいくら多くても、このデメリット1つで全部吹き飛びます。
連携元のサービスがSSO機能を廃止する、連携元のアカウントがBAN・凍結される、サービス自体が終了する・・・。
理由は様々ですが、いつ、どんなタイミングで使えなくなるかは誰にも予測できません。
僕はこのデメリットによって、TikTokアカウントにログインできなくなったわけですね。
今すぐできるアカウント防衛策
今後、同じ失敗をしたくないので、僕は以下の対策をとることにしました。
メールアドレス(電話番号)は必ず登録
SSOを使ってアカウントを作成した場合、メールアドレス系の登録なしにアカウントが作成されてしまっている場合がありますので、必ずメールアドレスや電話番号など、アカウント復旧に必要になる情報の登録はしておきましょう。
これをやり忘れると、今回のような事故が発生してしまいます。無念。
放置アカウントの整理
たまにしか使わんアカウントがある
といったSNSアカウントは、正直消してしまってOK。
あるだけ無駄だし、ふと存在を思い出して、ログインしてみようとした結果、ログインができない・・・。
みたいなマヌケムーブに遭遇しなくなります。
1Passwordがおすすめ

僕が使っているツールの中で、一番便利だと思っているのが 1Password 。
アカウント管理がしやすくなるだけでなく、SSOでログインしているアカウントの情報も記録できます。
アカウントの登録状況をいちいちサービスごとに確認しに行かなくても、1Password上で「このアカウントはSSOだけでログインしてる」「メアドは何を使ってる」「サイトURLやアプリはこれ」といった関連情報をまとめて管理できる。
パスワード管理ツールとしての性能も高いし、パスキーにも対応しているので、これもまた便利。
パスキーにも対応しているので、これもまた便利で助かってる。
詳しいことはまた別記事にしようと思ってます。
ただし、今回の僕は 「SSOの登録あるし、別にいいや」と、1Passwordを使っていながらやらかしている ので・・・。
1Passwordがあったら助かっていたか?と言うと、そういう話でもない。
ツールがあっても、ちゃんと設定しておかなければ意味がないという、当たり前の教訓です。
今回のやらかしと1Passwordは分けて考えておくのが適切ですね。
アカウント管理を雑にすると痛い目にあう
今回の件、一言でまとめると「SNS連携ログインに頼って、アカウント管理を適当にした結果、アカウントが吹き飛んだ」という話。
自分がマヌケだったと言う話ではありますが、X連携が使えなくなるなんて想定すらしてなかったので、かなり焦りました。
同じ轍を踏むことがないように、皆さんは以下の設定が自分のアカウントに反映されているのか?をしっかり確認してください!
- メールアドレス(又は電話番号)が登録状況
ここだけでも設定が確保されていてば、連絡手段、アカウント復旧手段が何かしらの手続きができる状態にすることができます。
5分もかからずに確認できることなので、この記事をみた直後には確認することをオススメします!

